910-8507 福井県福井市文京3-9-1 Tel: 0776-27-8631 詳細はこちら


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グループが目指すこと

先進的な繊維加工技術と機能性繊維材料の創製

大学案内 抜粋 ふくだいプレス 抜粋 Pict-lab こんな研究をして
世界を変えよう
福井大学を読み解く鍵穴
産学官連携
NHK高校講座
第40回5分46秒から
ふくだいプレス 抜粋 大学案内 抜粋 繊維・機能性材料
コース紹介動画
フクミラ
JST COI-NEXT
DWS研究センター
SL研究部

学生の皆さんへ

繊維を通して科学の未来を切り開いていきませんか?
 繊維は、細長く、柔軟なのに強い材料です。このような材料は他にありません。 衣料にとどまらず、医療や土木・建築、産業設備、自動車に航空・海洋・宇宙開発など、科学技術の未来を支える材料として欠かせません。 超臨界流体や、電子線など先進の技術を利用して、繊維に様々な用途で求められる「機能を付与する研究」をしています。
 また、染色工業は、年間に5.8兆リットルもの水を使用し、大量の廃液を排出しています。 2050年には世界の3人に1人が水不足にみまわれるとも言われ、色のついた衣服を着れない時代がくるかもしれません。 この問題を解決するため、超臨界流体を用いた「水を使わない染色法」や、生き物の構造を模倣した「染料を使わない発色法」の研究も進めています。

お知らせ

報道) 令和7年3月3日 日経新聞
滋賀県、二酸化炭素で糸を染色 環境に優しい新技術

報道) 令和6年2月15日 福井新聞
「日本の未来やん」ゆうちゃみさんが歓声を上げる福井の技術 大阪万博出展へ、都内で披露

放送) 令和7年2月18日10:20-10:40、オンデマンド配信
NHK高校講座 化学基礎
「第40回化学が拓く世界(2)〜持続可能な社会と科学技術〜」

報道) 令和6年12月24日 読売新聞(滋賀 地域面)
水のいらない糸染色術 県東北部工技センターなど 世界初実用化

受賞) 令和6年12月18日 Federation of Asian Professional Textile Association (FAPTA) Asian Textile Conference 17 (ATC-17) Outstanding Paper Award
Fabrication of Fiber Materials Exhibiting Structural Colors by Using Nature Technology
Kazumasa Hirogaki, Kazushi Sekiguchi, Hinata Tsuruo, Moeka Nishio, Katsumi Ajikawa, Isao Tabata

報道) 令和6年12月09日 福井放送 おじゃまっテレワイド&ニュース3部 17:53-19:00
明日へつなぐふくいSDGs

受賞) 令和6年12月3日 繊維学会北陸支部 日本繊維機械学会北陸支部 2024年度研究発表会 優秀発表賞
コレステリック液晶により構造発色するセルロース誘導体の湿式紡糸条件の検討
松岡優仁

報道) 令和6年11月4日 日刊工業新聞
福井大、繊維脱色技術を開発 超臨界CO2活用で環境負荷減

報道) 令和6年11月1日 科学新聞
超臨界流体で布を脱色 新たなリサイクル手法 福井大が開発

報道) 令和6年11月1日 日本経済新聞
廃水出さずに繊維脱色 福井大、CO2使い新技術

報道) 令和6年10月25日 繊維ニュース
繊維で100%近い脱色 超臨界液体技術を活用

プレスリリース) 令和6年10月25日 共同通信PRワイヤー
水を使用しない超臨界流体脱色技術において、100%に迫る脱色率を達成 繊維産業の構造変革の一手へ

報道) 令和6年10月24日 福井新聞
水使わず繊維の100%に近い脱色に成功…福井大学産学官連携本部が新技術 売れ残り製品のリサイクルにつながる可能性

プレスリリース) 令和6年10月24日 PR Newswire
Decolorization Method Developed by University of Fukui Researchers Heralds a Structural Reform in the Textile Industry

研究成果) 令和6年9月24日 (株)フジックス
アシックス社の陸上競技用ユニフォームの無水染色化を実現

受賞) 令和6年6月31日 日本繊維機械学会 論文賞
A Novel Approach to Fabricate Polymeric Nanofibrous Aerogels with Embedded Silica Aerogel Particles
REN Jianhua,TABATA Isao,HORI Teruo,HIROGAKI Kazumasa

研究室) 令和6年4月26日

感謝:研究室の親睦会で、教授就任をお祝いしてくれました。ありがとうございました。歴代の研究室の皆さんが頑張って研究してくれたおかげです。

廣垣 和正 教授

メンバー

研究設備

その他

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